西オーストラリアのダイブガイド
高島雅之
西オーストラリアのダイブガイド 高島雅之
西オーストラリア在住15年です。今までに西オーストラリア水中で見て来た海洋生物は大物から上げると15mセミクジラ、13mザトウクジラ、12mジンベイザメ、5mホージロザメ、3mオキゴンドウ、2mイルカ、2mジュゴン、2mアシカ、1mアザラシ、2m半のクインズランドグルーパー、2mポテトコッド、半mオーストラリアンジャイアントクラブ、ジャイアントクライフィシュを上げられる。小物で珍しい物はリーフィーシードラゴン、ウイーデーシードラゴン、イザリウオ、葉オコゼ、カエルウオ、タツノオトシゴ、ヒゲハギ、ハコフグです。群れ関係ですとマンタの100枚の群れ、10匹のジンベイザメの群れ、10頭のセミクジラの群れ、30頭イルカの大群、30頭オキゴンドウの大群、ピグミーマンタも100枚、チャイナマンフィッシュの大群、バッファロブリームの群れ、綺麗なサードパールピーチの群れ、4匹のクインズランドグルーパーの群れ、ジュゴンの群れ、リーフィーシードラゴンの3連発、アシカとアザラシの群れ、リュウキュウスズメダイの群れ、ギンガメの群れ、バラク―ダ―の群れ、ハリセンボンの200の群れなどなどたくさん群れ群れを見てきた。西オーストラリアでダイビングした場所は北から上げるとブルームのローリーショールズ、エクスモ―スのピーク島とムイロン島とニンガルーリーフ、コーラルベイ、シャークベイのダークハートグ島、ジェラルドン沖合いのアブロホス島、パース沖合いのロットネス島、カナック島、ガーデン島、ロッキングハム、ランセリンの沈船、スワンリバー、フリーマントルのノースポール、パースの南に行ってバッセルトンジェテイ、ダンズボロー、アルバニーとエスペランスでダイビングしました。今までで一番好きなポイント順番に上げるとシャークベイのダークハートグ島のステイープポイントとマンキーロックとタートルベイ、エクスモ―スのピーク島とホールインザワールドとマサキャンプとマサコーナー、パースではロットネス島のクリスタルパレスとキングトンリーフ、ロッキングハム沈船、エスペランスのマサケーブを上げる事ができます。西オーストラリアで4箇所のジェテイダイブを行った。ブルームのジェテイには巨大クインズランドグルーパーがいる。エクスモ―スのジェテイにはカエルウオがいる。バッセルトンジェテイにはマツカサウオとハリセンボンの群れがいる。エスペランスのジェテイにはリーフィーシードラゴンとウイ―デイーシードラゴンと葉オコゼとイザリウオがいる。過去にたくさんのテレビ番組のコ―デイネートをさせてもらった。NHKの生き物地球紀行と言う番組ではエクスモ―スのジンベイザメで何と2匹のジンベイザメ撮影に成功し、シャークベイのジュゴンでは10頭の群れと赤ちゃんジュゴンがお乳を飲んでいるシーンに成功し、クリスマス島のカニの大移動撮影に成功している。TBSの神々の詩ではエスペランスのリーフィーシードラゴンではウイ―デイーシードラゴンの誕生シーンを取る事に成功し、シャークベイのストマトライト、ダーゥインではカカドーの真っ赤ちんバッタの話そしてダーゥインでは雷の話を紹介した。テレビ東京ではときめきマリンと言う番組は西オーストラリアで活躍するダイビングインストラクターとして高島雅之を紹介してもらっ
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た。この番組で他にロッキングハムのイルカとエクスモ―スのジンベイザメを紹介しホージロザメの特集も行った。日本テレビでは1時間半の特番でエスペランスの世界で一番重たいカニ深海200mに住むオーストラリアンジャイアントクラブの撮影に成功した。何とこの時に日本からリモートコントロールで操作する200m深海ビデオを日本から導入して深海撮影に成功したのだ。TBSの地球浪漫と言う番組でもジンベイザメを題材にエクスモ―スを紹介した。NHKの報道でジェラルドンのアブロホス島に暮らすイセエビ漁師を紹介しました。このようにたくさんの日本の番組で西オーストラリアの海と大陸とそこに暮らす海洋生物と動物とオーストラリア人を紹介できて本当に誇りに思ってます。テレビ番組では水中ビデオカメラマンの古島茂さん、新田末広、松田猛さんにお世話になりました。たくさんの日本のダイビング雑誌Diving WorldとDiverに来て頂き何と15年間で20本の特集を組んでもらいました。この中で担当してくれた水中写真家は高砂純司、吉野ユウスケ、武内宏司、瀬戸口、越智タカジさん達だ。今全員日本と世界で大活躍している人達だ。これからも西オーストラリアで見て来た海洋生物と体験してきた素晴らしい感動を世界のたくさんのダイバー達に伝えていきたいと思います。これからまた10年たくさんの海洋生物とたくさんの人達と出会えると思うとこの仕事をしていて良かったと思います。もし西オーストラリアのダイビング興味があったら何でも聞いてください。西オーストラリアの魅力多いにお見せしたいと思います。一回私のホームページをみてください。世界で最大の西オーストラリアダイビング情報を見る事ができます。お問い合わせは直接私宛てにmtaka@iinet.net.auに送りください。私個人で御案内します。
西オーストラリア パース
ロットネス島のダイブクルーズの魅力
ロットネス島のダイブクルーズの魅力
皆さんと美奈さんパースも大分たくさんの方がダイブするようになりました。これから本格的な夏に向かおうとしています。たくさんの方がダイビングのライセンスを取る人がたくさん出て来ると思いますので今回はパースで一番綺麗な海、海洋生物がたくさん居るロットネス島の海をダイブクルーズでご紹介をしたいと思います。ロットネス島の海は非常に綺麗で私は世界を潜り歩きましたがこの海は自分に取って一番大好きなそして最も身近な海です。さてここの魅力は何なのか。まず海岸線と比較したら抜群に透明度が良い事。やっぱ透き通ったブルーの海で潜りたいですよね。ロットネス島のダイビングスポットは
特に地形が面白いです。Roe Reefと言う場所はリーフに大きな穴があいていて天井にも又無数の穴が開きその中はシャンデリアケーブになって幻想的な雰囲気を味わう事ができる。
Kingston Reefには10m程のトンネルをくぐれてその壁には色鮮やかなソフトコーラルがびっしり貼り付いている。水深が浅くサファイアブルーの海の中でダイビングができる。ロットネス島はイセエビの宝庫でクライフィッシュ(イセエビ)シテイと言うスポットにはイセエビの公団住宅を見る事ができる。11月中旬からイセエビの狩猟解禁になるので
25ドルでレジャーライセンスを購入すれば1日8匹まで取れます。ロットネス島でスクーバ―で魚突きをする事もできます。これでアジ又はタイを取って刺身にして食べる事もできます。ロットネス島のイーグルレイには大きなイルカの群れを見る事も可能だ。以前
私は2回ここでイルカの群れと泳いだ経験があります。ロットネス島にカナック島と言う小さな島が有りそこにはパースで一番たくさん野生のアシカが生息し水中でアシカと遊ぶ事ができる。アシカは非常にフレンドリーで遊び出したらもう停まりません。今ロットネス島にはザトウクジラの親子が集まりクジラウオッチングが可能です。と言う事でロットネス島にはたくさんの楽しみが有りますので最低でも1泊2日又は2泊3日のクルーズで行く事をお勧めします。泊まりで行く事により帰る心配が無いから1日たっぷりとダイビングをしたり、イルカ、アシカ、クジラを見る事も可能になります。ナイトダイブもできます。それとクルーズに参加したら無制限ダイブコンピューターが許す限り好きなだけダイビングができます。日帰りで行ったら行き帰りの時間が長くさっとダイビングとランチを食べてさっと帰る慌しいダイブツアーになってしまいます。と言う事でぜひともWAダイブセンターのロットネス島水曜出発の2泊3日、土曜出発の1泊2日のダイブクルーズに参加してください。時間があれば色々なポイントで潜れ、アシカ、イルカ、クジラが見えて、イセエビと魚が取れてそれを夜食べて、お酒を飲んで大いに盛り上がってワイワイガヤガヤやるのが一番楽しいのです。日帰りでツアー終わってさよならはやっぱ寂しいです。特にダイブクルーズは土曜出発は混み合いますのでお早めにお申し込みをお願いします。後クルーズ中にアドバンスコース開催も可能です。通常$335しますが何とクルーズをお申し込みの方追加$100でできます。お得です。この夏大いにダイビングを楽しんでくださいね。ダイビングに不安がある方毎週月曜5:00から潜水プールで練習会
あるので参加してください。お問い合わせはWhatsの高島まで
写真はクジラ、イセエビ、アシカ、イルカの群れ
西オーストラリア パース
カナック島のアシカの魅力
カナック島のアシカの魅力
皆さんそして美奈さんアシカと水中で遊んだ経験ありますか?美奈さん初体験がない。そしてタケシ君あなたは童貞ですか?んんん。皆さんと美奈さんとタケシ君できるだけ早くアシカと水中で初体験してください。性交ではなくて人間と動物の交流です。セックスの魅力もやってみなくてはわからない。アシカと水の中で遊ぶ魅力もやって見なくては判らないのです。フリーマントルからほんの30分の所にカナック島と言う島が有りここはパースで一番大自然と海洋生物が大切に保護されている無人島です。私もたくさんの島に行きましたがここのカナック島はパースで一番好きな島です。ここにはパース近郊で一番多くの野生のアシカが住む島で最大30頭程確認されています。と言う事でアシカと遊ぶならカナック島が一番です。他に野生のペンギンも生息し、何と各種鳥の産卵場所でもある。
さてアシカですが本当にフレンドリーです。Whatsが主催するオーシャンサファリツアーでボートでアシカが住むビーチに行くと何とアシカ達は我々が来るとビーチで寝ていたアシカ達がごろごろ転がりながら海に入って来て我々のボートの方にやって来るのである。我々も水の中に入り水中でご対面するのです。もう私を見た瞬間もうおはしゃぎで喜んで喜んで水面でジャンプしたり、水面で鼻から意気の良い息を吐いて潜水艦のようにゆっくりと水底2mの所の海草ベッドで沈んでじっと我々を水底から見つめられてしまう。海草ベッドでアシカが横たわってセクシーな目で見られ誘惑されてしまうとついついこっちもその気になって自分も鼻からは吐けないので口から意気のない息吐いてアシカの横たわっている脇に添い寝をしてアプローチするのですが又このアシカも同じでその気にさせておいてゆっくり離れてじらすのである。又少し泳いで行って僕らを待っているのである。
こうやって野生のアシカと本気で水中で遊んでいると何か自分の子供時代に帰るような感覚を体験できる。子供って本当に無邪気に何処でも何時でも何もなくてもふざけて遊べますよね。そうなんです。その感覚です。子供に帰ってアシカと真剣にふざけて遊べるのです。最近真剣にふざけて遊んでいない人アシカさんはその道の達人なので教わってください。アシカの目本当に可愛いです。アシカの毛海草リンスが効いているのか非常に滑らかで綺麗です。アシカ体型ずんぐりもっこリでなんとなく愛らしいです。ここのアシカは大半がオスである時期北のランセリンに行って交尾をして来て終わったらここのカナック島で毎日ビーチで寝て食って我々と遊んで暮らしているのである。ま暮らしていると言うよりは寝て暮らしているのである。私としては非常にジェラシーをこのアシカに感じるのである。私も将来リタイアしたらあんな生活をして見たいと思います。もし皆さん美奈さん
カナック島に行ったら太郎と言うアシカに会ってくださいね。この太郎は眉間に傷を持つ
海のヤクザです。私はこのアシカと15年前に会いました。私の大のカナック島の友人です。宜しく言ってください。このアシカを見に行くならWhats主催のオーシャンサファリツアーに参加してください。月曜、水曜、金曜、土曜開催しております。シュノーケルのツアーで学生YHA共に$150当社でダイビングコースを取ってくれた方メンバーの方$120で参加できます。アシカに惚れてくれぐれもカナック島に住み付くのは止めてください。それでは皆さんと美奈さんとタケシ君オーシャンサファリツアーで愛&会いましょう。高島雅之
西オーストラリアクリスマス島での
カニの大移動
西オーストラリアクリスマス島でのカニの大移動 西オーストラリアのクリスマス島に行ってカニの大移動と大産卵を見て来た。12月7日パースを出発ジャカルタで1泊して翌日土曜日朝のフライトでクリスマス島に着いた。今回は日本の雑誌ダイビングワールド誘致して取材をしてもらった。現地のコ―デイネーターから12月10日にカニの大放卵が行われるだろうと聞いていた。実際にすでにカニが移動をし始めていた。翌日ダイビングをしに行く途中たくさんの赤かにが車道を横断していた。車がよけ切れず卵を持ったカニをひいてしまって死んでしまうカニがたくさんいた。 車によっては全然気にせずに普通に運転してカニをバタバタ千人切りではないが千匹倒しと言う感じで引いて行く車もいた。在住の人間曰くそれを気にしてハンドルを切る事により自分達も危険に成ると言う事らしい。自分の身と他人の身の安全の為にはカニの死の犠牲はしょうがないと言う事らしい。でも少しだけ気を使いながら走って行っても良いのではと思った。カニは家の庭、家の裏口から入って家の表門から出て行くカニも有れば、2mぐらいの高さの壁も上ってそして下って行くカニも有れば、家の障害物が有っても屋根を乗り越えて来るカニもいた。と言う事でたくさんの赤カニがうごめいている事に感動と言うよりは珍しさでビデオ撮影していた。その日は素晴らしいダイビングをした後翌日の夜中に同じ場所に行って見た。昨日の朝見たカニ以上に殆どカニで車道が被い尽くされる程のカニが同じ方向に向かっていた。ジャングルから車道に入る時に高い壁が有りたくさんのカニがジャングルから出て来て壁伝いに降りて来て車道を渡りビーチに入る所にも又壁が有りその壁を伝ってビーチに下りて行っていた。それはもう見事正に赤かにの大移動 を目の当たりにしてしまった。ビーチに到着したカニは全てメス。甲羅で黒い卵をたくさんお腹に大事に抱えていた。カニは水際に来て波を待っている。波が来る。そうするとカニは両手、両ハサミを上に上げ卵を抱えている甲羅を下に下ろし一生懸命にお腹を振って卵を水の中に流していた。黒い卵が海に流れて行くのが判った。全てのカニが順番を待って次から次へと同じ動作を繰り返していた。カニさんは波に持ってかれないように砂地の石ころ又は岩肌をしっかり足で固定しながらこの動作を行っていた。カニによっては水に入り過ぎてそのまま波に流されてしまうカニもいた。ここでも命がけでの産卵であった。 無事カニの産卵が終わったカニは休まずに又ジャングルを目指して戻って行った。ここで初めて気が付いたのはビーチに向かうカニと産卵が終わったカニがジャングルに向かうカニが行き違っている事が判った。この時間帯は車がいるわけではないので車に引かれる訳ではないので良いのだがこれが日中に来てしまったカニは引かれて死んでしまうのである。 今回このカニの大移動と大産卵を見て来て思ったのは自然の摂理。カニは自然の中に生きていて当たり前に交尾をして卵を持ちジャングルからビーチに出て来て卵を孵す。ジャングルにはカニを食べる蟻が居たり、ニワトリがカニを食べたり、車道に来ると人間と言う生き物に殺されたりと言う事でたくさんの天敵を持ってたくさんのリスクを承知の上で卵を孵しに来るのである。たくさんの危険を通過してビーチにたどり着いて卵を孵して自分の責任を果たしてジャングルに帰る途中の車道でひかれて死んでしまう。もうこれは涙物 の何物でもないのです。この現実に対して私は涙が出るぐらい生き物の悲しさ、自然の厳しさ、自然の摂理を感じざる得ませんでした。そうなんです。これが自然なのです。これが地球上に生きる生き物の宿命なのです。現実はこれなのです。自然は弱肉強食の世界なのです。誕生して色々なリスクの中で生き抜く、有る者はリスクに当たって死んでいく。生きる事も当たり前で有れば死ぬ事もあたり前なのです。自然界で死ぬ事自体当たり前なのです。と言う事で改めて自分もそう言う自然の中に生きている事を実感しどんなリスクが有ってもこわがらずカニと同様の責任感を持って勇気を持って歩むと言う事が大事だな と思いカニに勇気付けられました。人によっては少しでもリスクが有ると何もやらない人もたくさんいますが私はリスクに立ち向かいながら自分の道を歩いて行きたいと思います。 その道を行く時にはカニと同様の車道がたくさんありますが真っ直ぐ自分の目標に向かいながら1歩1歩歩いて行きたいと思います。小さなカニさん大きな勇気を与えてくれて有難う。あなたの命を無駄にしないよういつでも私の心の中に今回の出来事と共感を持ち続けたいと思います。本当に有難う。旅って色々教えてくれますよね。みなさんも大いに旅をしましょう。もしクリスマス島に興味が有る人高島に聞いてください。
西オーストラリア
クリスマス島でのダイビング
クリスマス島でのダイビング
長年の夢西オーストラリアのクリスマス島でダイビングをして来ました。パースに来て16年目の出来事です。今までにたくさんのポイントで潜ってきました。ロットネス島、カナック島、アブロホス島、シャークベイ、コーラルベイ、エクスモ―ス、ローリーショールズ、ダンズボロ―、アルバニー、エスペランス、ポートリーンカーンと言うように。クリスマス島はパースからジャカルタ経由でクリスマス島に入る方法とパースからエクスモ―ス経由でクリスマス島に入る2つの方法がある。今回は経済的なジャカルタ経由でクリスマス島に入った。クリスマス島は殆どインドネシアの下に位置しトロピカルで超ドロップオフのスケールの大きいそして透明度抜群な海を持つ。11月から12月に掛けて赤かにの大移動と大放卵が見られ、11月から4月頃に掛けてジンベイザメも出現する。大いに期待できる海だ。12月16日初ダイブを行った。今回はダイビングワールドに取材をお願いして今現在日本で一番活躍している越智タカジさんと共にダイビングを行った。すでに彼とは去年西オーストラリア特集で一緒に仕事をして以来ジンベイザメツアー、シャークベイのジュゴンツアー、ポートリンカーンでのホージロザメツアーの取材もしてもらった。かれの写真を見たかったらどうぞ私のホームページを見て下さい。ボートはジェテイを出発念願のジンベイザメを思いながら後悔しない紅海の海ではなくクリスマス島で航海を開始途中何かが出て来ても良いように準備万端の状態で待った。船長のハマさんが突然ジンベイと言う大きな声を発した。いきなり本命のジンベイが出たのでもうびっくりしたがさすが秘境中の秘境クリスマス島。期待できると思った。残念ながら姿を船上で発見できましたが水中では確認できませんでした。次に出て来たのは水鳥の群れを発見。魚を捕食している感じだった。まずマグロ又はカツオの群れだと重い思いして重いカメラ器材を持ってエントリーして見た。案の定マグロの群れだった。と思いきやヤバイ。サメも結構いてこのマグロを狙っている。そしたら1匹のサメが我々を目掛けて近ずいて来るのである。越智さんびっくりして慌てて船の方ににげていってしまった。前回ホージロザメでいきなり出て来て悲鳴を上げてしまった自分を思いだし、歴戦練磨の越智さんがびっくりして慌てて逃げていったので何か急に面白くなってしまった。やっぱ皆人間だと思った。
その後又直ぐにイルカの群れを発見水中でイルカを見る事ができた。非常に順調だ。ジンベイザメ、マグロとイルカの群れというように。初ダイブはいつも緊張する。念入りに器材点検を行いエントリーを開始した。透明度は抜群である。クリフの壁まで行きそこから沖に壁が続いている。大きなイソバナが壁に付いている。外の壁は超ドロップオフだ。数匹のサメが水深35mぐらいの所にいる。透明度が良い。気持ちが良い。ドリフトダイブを楽しむ。楽チンだ。バラク―ダ―単体が向かって来る。要注意。魚が非常に多い。魚影が濃い。そうこうするうちにもうそろそろ浮上しなければいけない時間になった。その時にガイドさんの大きな声が有った。回りを確認して自分の上海大きな黒い塊が眼中に入って来た。最初何か判らなかった。良く見たらまん丸の形。魚のように長くない。なんだろうと思って考えていたら自分でマンボーだ。と大きな声を上げてしまった。マンボーは一回見て見たいと思っていたので非常に嬉しかった。マンボーを見たいが為にバリ島に行こうかと考えていたのである。やったと言う感じでした。本当にまんまるでした。1m50cmぐらいはあったとあったとおもいます。越智さんも大満足そうでした。それ以外では大きなギンガメアジの群れとバラク―ダ―の群れを見ました。イーグルレイの群れもみました。2匹の大きなキハダマグロを水中で遭遇しました。大きな洞窟ダイビングをしました。島の壁が大きく侵食されて大きな空洞を作っている。昔パラオのブルーホールで潜って感動した事を思い出した。ここのブルーホールも大きくて感動できた。海底鍾乳洞も見た。洞窟の中にエアーポケットが有る。僕らは少年ダイビング探検隊である。クリスマス島のダイビングはケーブ、カバーンダイブが面白い。透明度が良い。魚影がかなり濃い。
と言う事で5スターの海と言う事ができる。又来年来ようと思っています。もしクリスマス島に行きたいと思ったらジャカルタ出発で7泊8日のエアーと宿泊と5日間の10ボートダイブが付いて$1227となっております。ダイビングフィーが付いてこの値段ですので非常に安いと思います。エアーオンリーであれば$550で行けます。日本に帰る前に寄って行ってはいかがでしょうか?興味の有る方高島雅之までご連絡ください。
mtaka@iinet.net.au
タスマニアのダイビング
タスマニアのダイビング
年末年始に何とタスマニアに行ってダイビングをして来た。今までは西オーストラリアだけを愛したくさんのダイビングスポットを日本のダイビング雑誌を通じて紹介してきたがここに来てたくさんの人からの色々なリクエストを頂き今回このタスマニアダイブツアーが開催された。もちろんダイビングワールド同行取材だ。今回のメーンテーマはハンドフッシュの撮影だ。ハンドフッシュ。手を持つ魚と言う事で昔カエルの卵がかえるとオタマジャクシが生まれ段々育つと手が生えて来ると言うイメージ。手を持つ魚なのです。手を持つので人間と同じように手を使ってエサをつかみ食べる?。手を使って歩く?。手を使って頭を掻く?。怒ると手を使ってたたく?。と言う色々なばかげた事を考えながらパースを飛び立ちタスマニアのホバートに向かった。ホバートまでは今大活躍中の有名水中カメラマンの越智さんも一緒だ。途中お客様とメルボルンで合流ホバート空港に着き今回の取材ダイビング手配をして頂いたGaryと会った。今回も又新たな場所と人との出会いだ。
楽しみだ。Garyは20年程タスマニアのホバートでダイビングの経験のある強者だ。今回はホバートのEagleHawkと言う所にダイビングショップが有りそこで寝止まりしながらのダイビングだ。ホバート空港からEaglehawkまでは1時間程。確かに森が盛りだくさんで緑が綺麗だ。EagleHawkに到着チェックイン後Garyに観光名所を案内してもらった。それは海岸線にある豪快な断崖絶壁だ。今まで西オーストラリアのカリジニ、キンバリー、カカドゥ、キングスキャニオンの渓谷を見て来たがここは海に有る渓谷だ。Garyに聞いてみた。この断崖絶壁の前でダイビングをするの?He said Why not.当たり前だ。もう私は又冒険心が駆り立てられ興奮しエクスタシーを又感じ気持ち良くなっていた。明日が楽しみだ。念入りに翌日のダイビングのプランを練りハンドフッシュ狙いと言う事で
決まり早めに寝た。翌日天気は快晴小さな桟橋を出発ポイントに向かう。海岸線を南に下りた。そこはキンバリーの海岸線と良く似た豪快な断崖絶壁が続く。シャークベイのダークハートグ島の断崖絶壁より背が高い。この豪快な景色を見ながらその前でダイビングできると言うのでこれは冒険野郎に取ってはもう最高でやっぱ来て良かったと思った。ダイビングする前にもう満足。女性の美しさに感動してもうする前に満足と同じだ。昔青年時代に有った一目惚れと同じ気持ちだ。何か若い時代が懐かしく思う。畜生昔に返りたいな。
馬鹿野郎と涙が出て来た。と言う事を考えながらポイントに到着ファーストダイブは豪快な壁沿いに潜りながらハンドフッシュを探す。エントリーした。水温は15度。冷たさが肌に感じ気持ちが良い。ちなみに私は5mmのワンピースと3mmのフード付きのベストで潜った。他の方はガイド含めて全員ドライスーツだ。現地の人間は私におまえはCrazyだと呼ばれた。でも私は別に本当に寒くてと言う感覚はなく、震えもなく少し冷えるなぐらいだった。これに関しては自分の意識の問題でできると思えばできるし、できないと思えばできないのではと思う。鼻が長いボーフッシュの群れがいた。これはエスペランスにも良くいる魚だ。残念ながらハンドフッシュは見付けられなかった。明日に期待しよう。
ケーブダイブ洞窟ダイブを行った。カバーンダイブは入り口から出口の明かり見える穴でのダイビングで、ケーブダイブは入り口から出口の明かりが見えない穴でのダイビングだ。
自分をコントロールしないと危険に成り得るダイビングだ。久々に緊張した。どちらかと言うとパースのロットネス島のダイビングもたくさんカバーンダイビングを楽しめるのですがここタスマニアのEagleHawkは外の景観と同じように豪快な穴を持つ地形が大きな魅力だと判った。またまたダイビングが好きになった。現地のガイドさんがハンドフッシュを捕獲してくれた。大きさはあ3cm程。イザリウオに似ている。確かに手がある。じっとして全然動かない。奇妙な顔をしている。いや魚の顔て面白いですよね。千差万別で。
だから魚の本が有る。どうして人間の顔の図鑑がないんですかね?基本的には顔が変わらないからだと思うのですが。でも人間の顔でも変な、おかしな、笑っちゃう顔もいますよね。そう言う写真集が出たら面白いと思うのですが。そう言う本が出たら買います。越智さんいかがでしょうか?そんな損な得なテーマで写真集を作ったらいかがでしょうか?きっと受けると思うのですが?と言う事でタスマニアのダイビングは地球上のスケールの大きい豪快な断崖絶壁前でのケーブ、カバーンダイビングが大きな魅力だと思いました。又一生の思い出に残るダイビングでした。地球の美しさに感動した旅でありダイビングでした。もう一度必ず行かなければ行けないスポットでした。どうぞダイバーさんもしタスマニアに行くので有れば必ずダイビングをして行って下さい。お問い合わせはWhatsの高島までビデオ見せます。それではみなさん大いにダイビングを楽しんでくださいね。Have a nice diving
西オーストラリア エクスモース
ジンベイザメ撮影ツアー開催
ジンベイザメ撮影ツアー開催
西オーストラリアのエクスモ―スに又巨大なジンベイザメがニンガルーリーフ上に現れる
私は1989年日本のテレビ局の依頼でジンベイザメの撮影に成功し翌年世界初のジンベイザメを見るツアーを開催して大成功を収めた。それ以降ジンベイザメを撮影しに世界各国からテレビ局そしてダイビング雑誌などたくさんのジャーナリストがエクスモ―スのジンベイザメを紹介した。世界でただ1ヶ所確実にジンベイザメを見れる場所エクスモ―スは世界で注目された。それ以降世界からたくさんのダイバーがやって来るようになった。特に4月から6月に掛けて又ジンベイザメシーズンに入りたくさんの観光客がやって来る。
ツアー開始当時お客さんとジンベイザメツアーオペレーターが非常に少なかったのでたくさんのジンベイザメと遭遇する事ができジンベイザメを独占する事もできた。長時間ジンベイザメと遊ぶ事ができた。ダイビングでジンベイザメを見る事もできた。ジンベイザメの背中に乗ったり、触ったりもしていました。今現在はたくさんのお客さんが来るようになってしまったので当時1社しかジンベイザメツアーオペレーターいなかったのが今では
10社程の会社がツアーを行ってたくさんの人を連れてきます。当時はジンベイザメツアー各会社さんが小型セスナをチャーターしてジンベイザメを探してツアーを行っていたのでジンベイザメを独占する事もできましたが、今現在はジンベイザメツアー会社全部で1機の小型セスナ共有してジンベイザメを見付けているのでもちろん独占はできないしその日5社が各20人のお客を連れていた場合100人のお客でジンベイザメを共有しなければいけなくなるのです。そうすると他のグループが終わるのを待つとい事も出て来ます。
と言う事で今これだけ人気が出てたくさんの人がくるようになると色々な規則を作ってたくさんの制限の中でジンベイザメを見なくては行けなくなってしまったのです。今思うと昔が非常に懐かしくもう一度同じ体験をしたいと思います。そこで私が企画したのは又昔と同じ体験ジンベイザメを独占できるツアーを作った。高島同行ジンベイザメ&ダイブ&サファリ&キャンプツアーです。ではまず何が他のツアー会社と違うのか。①小型セスナを共有ではなく自社でチャーターしていますので自分達のマイジンベイを探し見付け独占ができます。独占ができたら長時間水中で撮影に専念ができます。状況に応じてダイビングを使用しての撮影も可能となります。何かわくわくしてきました。②私のツアーは最大人数が12名です。5社さんが各自20名連れてきた場合は100名でジンベイザメを共有しなければ行けないのでジンベイザメの数が少ない、ジンベイザメがフレンドリーで無い場合最悪と成り得ると言う事です。③ジンベイザメを終了した後その近くのニンガルーリーフ上のビーチにキャンプを張って宿泊するのでエクスモ―スの街に帰る必要がないから1日 目一杯ジンベイザメと遊べます。他社がまだ来ていない時に早朝ジンベイと他社が帰ってからの超独占ジンベイを楽しむ事ができます。ビーチで無制限ダイビングを楽しむ事もできます。キャンプする所は非常に綺麗なビーチで一般の人は入って来られない所でここで野生のカンガルーの親子とオオトカゲ、ビーチ前のサンセットと日の出の撮影もできます。お酒を飲みながらビーチでのキャンプファイアは本当に楽しいです。童心に返る事ができます。キャンプの設営も楽しいし満天の星を見ながら寝るこれも最高。あなたはもうキャンプに止み付きになります。自然との触れ合い、自然の中で暮らす魅力十分に理解して頂けると思います。自然児帰るチャンスです。④4泊5日間ジンベイザメに専念できますので必ず理想的な状況下で決定的な写真を取るチャンスに恵まれるはずです。⑤高島雅之のベストダイビングスポットにご案内します。⑥船長はエクスモ―スで一番経験の有る人です。高島が彼の力を100%引き出します。⑦西オーストラリアダイビング歴と惚れ込んで15年の高島雅之がエクスモ―スとジンベイザメとダイビングと人間と自然の魅力を100%お見せします。⑧その他の海洋生物マンタ、ジュゴン、タイガーシャーク、オキゴンドウ、イルカの群れも狙います。⑨パースの魅力もご案内します。
高島同行ジンベイザメ&ダイブ&サファリ&キャンプツアーは4月28日から5月5日までです。興味が有る方当社ホームページのダイビング雑誌を見て下さい。高島同行ジンベイザメツアーの記事が紹介されています。詳しい事は西オーストラリアダイブコ―デイネ―ターの高島雅之までホームページはwww.iinet.net.au/~perthwa/
Email:mtaka@iinet.net.au
ジンベイザメを見るツアーに
参加する前に知っておく事
ジンベイザメを見るツアーに参加する前に知っておく事
4月から6月に掛けて西オーストラリアのエクスモ―スに世界最大のサメジンベイザメが又やって来る。大きなジンベイザメで全長12mは有ると言うから信じられない。自分の身長が170cmなので自分の7倍もある、市内を走るバスと同じぐらいの長さのサメを水中で見る事が出来るのである。もうわくわく興奮してきます。私が12年前にジンベイザメを西オーストラリアで発見するまでは私も含めて全世界のダイバーの憧れと夢。一生に一回は見て見たい生き物でした。所が13年前にエクスモ―スにいる知り合いからジンベイザメが群れていると言う情報を得て日本のテレビを誘致。小型セスナを使用して1日でジンベイザメを探し当てジンベイザメの撮影に成功した。翌年同じ方法でジンベイザメを見るツアーを世界で初めて開催した。これにも成功した。これ以来ダイビングの常識が変わった。何と世界にジンベイザメを確実に見られる場所が有ったのです。その場所がエクスモ―スなのです。と言う事でダイバーの方、ダイバーでない方でもツアーに参加すれば世界で一番大きな巨大なジンベイザメを見られるのです。これは見ない手はないと思います。
少なくてもWhatsを読んでいる方はパースにいるか若しくはオーストラリアの東にいる人なので目と鼻の先に行けば見られるのです。見ていきましょう。見なきゃ損損と言う事です。もし行くと決めたら事前に色々な情報を聞いてから行きましょうね。例えばエクスモ―スにはグレイハウンドのバスでいくのか?エアーでいくのか?サファリツアーでいくのか?レンタカーで行くのか?エクスモ―スに行く途中で何か見られるのか?エクスモースの宿泊はどうするのか?ジンベイザメを見るツアー会社は10社程あるがどこの会社が一番良いのか?ジンベイザメを見るツアーに参加する前の準備と注意点?コーラルベイでもジンベイザメを見れるってホント?エクスモ―スのダイビングってどうなの?どうやったらジンベイザメと巧く遊ぶ事ができるのか?エクスモ―スからダーゥインまでの見所と言うようにたくさんの事を知っておく必要があります。そこでWhatsの高島はジンベイザメとその時期のラウンド成功講座を開きます。そこで今まで体験して見て来たジンベイザメの生態を紹介したいと思います。交尾した後2匹のジンベイザメの回遊、水面下で交尾をする時の直立不動の姿勢とあごの下をぶるぶる震わせてエクスタシーを感じているメス、明らかに使って間もない後の垂れ下がった巨大なペニスを持つオス、男が憧れるジンベイザメのオスは何と2本のペニスを持つと言う事実、1日に何と50匹のジンベイザメをエクスモ―スで確認できた事実、友人が発見した1mジンベイの赤ちゃんなどなど興味深深の話しがたくさんあります。開催日は毎週水曜日18:00よりです。興味の有る方必ず予約を入れて下さい。お飲み物とスナックをサービスします。当日お申し込みになってくれた方色々なプレゼントがあります。どうぞ世界のメーンイベントジンベイザメを見に行きましょう。ひょっとしてらジンベイザメの交尾シーン、ジンベイザメ子供の出産、
ジンベイザメの赤ちゃんを見れるかもしれません。多いに夢を膨らましながらツアーに参加しましょうね。それではジンベイ講座でお待ちしております。高島雅之
西オーストラリアのコーラルベイでの
ジンベイザメを見るツアー
コーラルベイでのジンベイザメを見るツアー
西オーストラリアのエクスモ―スに行く途中にコーラルベイと言う街が有る。ここは正にオーストラリアで2番目に大きいニンガルーリーフ沿いに作られたスノーケリング&ダイビングパラダイスのリゾートだ。皆さんが泊まる宿泊先の前は全て海でマスクとシュノーケルとフィンを持って入ればここは浦島太郎が訪れた竜宮城なのである。ここには7色の珊瑚礁とトロピカルフィッシュが青い海の中できらきら輝いている。一度この地球上の造形物珊瑚礁を見たらもう止められないのです。1日中シュノーケリんぐして見ていても飽きない程楽しいのです。このニンガルーリーフはコーラルベイからエクスモ―スまで広がっておりエクスモースでも十分楽しめますがエクスモ―スの場合街からニンガルーリーフまで行くには車で30分程行かなくては行けないのです。コーラルベイにしばらく滞在して毎日シュノーケリングを楽しんでも良いと思います。ここでもジンベイザメを見るツアーを開催しています。見られる確立はエクスモース同様高い確率でジンベイザメを見る事ができます。反ってコーラルベイの方が見られた確立が高かった年も有ったので安心して良いと思います。ここは海が目の前なのでジンベイザメを見るツアーをやる側とお客様側も移動に掛ける時間が少ないのでジンベイザメと遊べる時間が長くなるのも非常に良い点だ。1時期エクスモ―スにサイクロンがもろにぶち当たって街が崩壊した時エクスモースでジンベイザメツアーが開催できなかった。その時にコーラルベイが大活躍したのを今でも覚えている。さらに何とここは1年中マンタと泳ぐツアーを開催しています。ジンベイザメを見るツアー中にマンタと泳げるチャンスも有る事も良い点だと思います。皆さんマンタと一緒に泳いだ事有りますか?マンタは大きい物だと日本の部屋の4畳半程の大きさで優雅にむなびれ大きく上下に振りながら泳ぐ。エサを取っている時は大きな口を開け水面上を泳ぎえらで濾しながらプランクトンを食べている。昔ニンガルリ―フのコーラルベイでマンタの数百匹の群れを小型セスナから確認し何と一列編隊を作りながらリーフ上を北に向かっていたのを目撃した。と言う事でコーラルベイはマンタの海と言って良い程マンタと遊べるのです。必ずコーラルベイに行ったらマンタスイムに参加しましょう。コーラルベイのダイビングは主にインリーフ内でのダイビングの為外洋での大きなうねりの影響を受けずに安心してビギナーの方にも多いに楽しめるポイントビギナーに優しい海です。コーラルベイのジンベイザメの見るツアーとマンタと泳ぐツアーとダイビングの事だったらWhatsに来て聞いて下さい。たくさんの情報を持っています。コーラルベイに行くんだったらWAダイブセンター主催の5日間のダイブ&サファリエクスモ―スツアーに参加しましょう。1日コーラルベイでシュノーケリング又はビーチダイビングが込みです。もっと詳しい情報は高島雅之のジンベイザメツアーのセミナーに参加して下さい。それでは良いジンベイザメとマンタと会える事をお祈りしています。高島 雅之
WAダイブセンター主催の5日間ダイブ&サファリエクスモ―スツアー
コーラルベイとエクスモ―スにジンベイザメを見に行くなら必ずWAダイブセンターが主催する5日間ダイブ&サファリエクスモ―スツアーに参加しましょう。従来有るサファリツアー会社さんが開催するエクスモ―ス5日間のサファリツアーはコーラルベイにいる時間が非常に短くほんの半日しか滞在できないのが現状なのです。WAダイブセンターの主催するダイブ&サファリエクスモ―スツアーですと1泊2日でコーラルベイに滞在でき思う存分シュノーケルとダイビングが楽しめます。やっぱしエクスモ―スに行く人は海が大好きな人達なので海にたくさん遊べた方が楽しいですよね。必ず5日間ダイブ&サファリエクスモ―スツアーに参加しましょう。さてこのコラムを借りて当社のツアー日程を細かく説明したいと思います。
月曜日パースのWAダイブセンターを5:00に出発します。途中ピナクルズに行って奇岩にジンベイザメが必ず見られるよう祈願をします。その後カルバリナショナルパークに行って海岸線に有る所でキャンプをします。時間が有るのでここでシュノーケリングをやる予定でいます。
火曜日カルバリナショナルパークに有る美しい海岸線のEagle Blufなどを訪ねながらシャークベイに向かいます。モンキーマイヤに行く途中のハメリンプールと言う場所にストマトライトと言う世界最古の生物水中に生きる藻を見に行きます。この時実際にシュノケリングでこの藻が出す酸素を水中で見てもらいます。その後シェルビーチに行ってここは全て貝殻でできたビーチなのでここでもシュノーケリングで綺麗な貝探しをしてもらいます。日暮れ前にモンキーマイヤに着きドルフィンスイムをチャレンジする。ここでもモンキーマイヤの前でキャンプをします。
水曜日早朝又ドルフインスイムをチャレンジして見て8:00にイルカがビーチにやって来ますので確実にイルカと会ってコーラルベイに向かいます。コーラルベイには出来るだけ早く着いてそこでシュノーケル又はビーチダイビングを行います。ここでもキャンプはビーチの前です。
木曜日コーラルベイでビーチダイブ又はシュノケルを楽しめますがオプションでジンベイザメを見るツアー又は1ダイブ+マンタスイム又は2ボートダイブを楽しむ事ができます。
16:00エクスモ―ス移動。ナショナルケープレンジ内に有るビーチでキャンプを行う。
金曜日エクスモ―スでビーチダイブ又はシュノーケルを楽しめますがオプションでジンベイザメを見るツアー又はムイロン島の2ボートダイブ又は有名なジェテイダイブが楽しめます。ダイビング終了後エクスモ―スで有名なExmouth Cape Tourist Villageでツアーは終了する。エクスモ―スでしばらく滞在できる人は色々なダイビングスポットで潜れます。もしこのままブルームの方に上がるので有れば当社でグレイハウンド又はサファリツアーでブルームに行くツアーが有り途中有名なカリジニナショナルパークを見る事ができます。
翌日パースの方に帰りたい人は当社のバスを使って2日間でパースに帰る事も可能です。
土曜日にエクスモ―スからパース行くツアーも開催しています。5:00にエクスモ―スを出発コーラルベイでビーチダイブ又はシュノケリングを楽しめます。オプションでジンベイザメを見るツアー又はマンタと泳ぐツアーに参加できます。この後カナ―ボンに行き
ここでキャンプをします。日曜日は早朝に出発しパースには18:00頃着く予定です。
15年間西オーストラリアのエクスモ―スでダイビングして来た高島が企画したダイブ&サアファリエクスモ―スツアーにどうぞ参加してみてくださいませ。詳しくは高島まで。
西オーストラリア
エクスモ―スのダイビング
エクスモ―スのダイビング
エクスモ―スはダイビングのメッカです。たくさんの面白いポイントが有ります。まずはジェテイダイブです。エクスモ―スの半島の突端に軍事用に使われている桟橋が有ってそこでダイビングができます。桟橋の下は魚の漁礁になっており世界でも非常に珍しいカエルウオ”ピンクフロッグフィッシュ“が見られる。サードパールピーチと言う糸引きアジの群れもいて、根付きの大きなクインズランドグルーパーも出現する。3年前には何とシャチも出現したのです。と言う事で必ずエクスモ―スに行ったらジェテイダイブを必ずやって行って下さい。エクスモ―ス半島の北東25km所にムイロン島が有ります。そこには
スピッツと言うポイントが有りここではリーフの中にカバーンが有りここには無数のテンジクダイが群れていて前が見れない状態で穴の中を潜り抜けて突然巨大ポテートコッドと出くわすと言うダイビングを楽しめます。コッドは超フレンドリーで触ったりする事もできてしまう。かわいいと思ってもくれぐれも噛まれないように気をつけましょう。リーフの穴に良くウオビゴンと言うワニに似たサメがいる。じっとしていて動かないのでじっくりと観察ができる。ニンガルーリーフにもたくさんのダイビングスポットが有ります。代表的なのはホールインウオール壁に有る穴。ここはたくさんのカバーン穴が縦横無尽に走っている所だ。大きな穴には又もたくさんのテンジクダイが群れいて前が全然見れない状態になるほどだ。ここにアジが入って来てこのたくさんの小魚が花火散らすように逃げるシーンが面白い。ここは桃源郷を思わせるような穏やかな平和な海で大きなタイの群れが砂地で一生懸命エサを取っている。ここで何回もマンタと遭遇もしている。真っ暗な洞窟も有りこの中にはこのポイントの主の巨大なタイが住んでいるのだ。このポイントは私が一番好きなポイントなのでもし潜りたければ私に聞いて下さい。特別に金曜日このツアーを開催しています。かなりポイントに行くまで時間が掛かりますので値段は割高ですがここも絶対に外せないポイントとなります。お問い合わせは高島まで。人数を6名集めないと催行できないのが残念です。折角わざわざお金を掛けてエクスモ―スまで行ってダイビングするのだからたくさんのポイントでダイビングしましょう。又日本からエクスモ―スまで行こうと思っても大変です。この機会にジェテイダイブとムイロン島ダイブとホールインウオールダイブを必ず体験して行って下さい。もっと色々なポイント情報、ジンベイザメ情報を聞きたかったら高島のジンベイザメ講座に参加して下さい。お待ちしております。高島雅之
西オーストラリア エクスモ―スで
ジンベイザメを見るツアー
エクスモ―スでジンベイザメを見るツアー
3月30日にエクスモ―スにジンベイザメが又出現した。今年は前評判でジンベイザメの当たり年と聞いている。本当に当たり年になって欲しいと思う。エクスモ―スのジンベイザメを見るツアーに参加する時の準備を教えましょう。まず自分が行きたい日を決める。事前にWhatsでその時に空きがあるかどうかを確認しておく。もしエクスモ―スに滞在日数が少ない場合、殆どない場合は事前に予約を入れておいた方が良いだろう。さもないと行って全ての会社が一杯と言う時も必ずあるので注意した方が良いと思う。Whatsでは事前に申し込みして頂ければ安く購入できます。それとチケットだけ購入して現地でツアー参加日も決める事もできます。ジンベイザメを見るツアーは現在10社程行っています。
各社とも色々な特徴が有るので詳しくはWhatsで聞いて見よう。特に知っておかなくては行けないのは万が一見れなかった場合のリピートシステムがついているかどうか?船にゴムボート又はデインギ―と言うサポート船が付いていて泳いで疲れた時に拾ってくれて再度ジンベイザメの所に連れて行ってくれるシステムがあるのかどうか?日本人スタッフが付いているのかどうか?ダイビングのポイントを良く知っているのか?値段は安いのか、高いのかと言う価格の件?と言う事全て木目細かく調べながらツアー会社さんを決めましょう。Whatsは全ての情報が有りますので何でも聞いて下さい。後はエクスモ―スに行く方法です。出来ればWAダイブセンター主催の5日間のダイブ&サファリ&キャンプエクスモ―スツアーに参加するのが楽しいです。エクスモ―スに行く途中ピナクルズを訪ね、カルバリナショナルパーク、ストマトライト、シェルビーチ、モンキーマイアではシュノーケルをする事が出来て、コーラルベイとエクスモ―スではダイビングとシュノーケルが楽しめると言う至れり尽せりのツアーなのです。ここでシュノーケルとダイビングを十分に練習してジンベイザメツアー本番に参加すると言うのは非常に安心だと思います。西オーストラリアの美しい海岸線を潜り歩くこのツアー海が大好きな人に取っては理想的なツアーなのでぜひとも参加して下さい。それ以外にグレイハウンドで行く方法、その他のサファリツアーで行く方法、時間が全然ない人にはエアーで行く方法など全ての情報が有りますので何でもWhatsでお問い合わせくださいませ。ジンベイザメは自然の生き物なので必ず見られると言う保証は有りませんが必ずこの時期4月から6月に掛けて捕食と交尾目的でニンガルーリーフに現れます。ツアーでは小型セスナを使ってジンベイザメを見付けますのでかなり確立が高くジンベイザメと泳ぐ事ができます。世界でただ1ヶ所確実にジンベイザメを見れる場所エクスモ―スを自分の目で確かめて下さい。ジンベイザメを見られる場所はニンガルーリーフのアウトリーフ外洋で遭遇する事になるのである程度水中でコントロールできるように水慣れは必要だと思います。ジンベイザメと泳ぐ為にある程度の脚力を付けて参加する事、素潜りで水深4mから5mぐらい潜れると下からジンベイザメを見る事も可能となります。そう言う練習もしておいて下さい。ジンベイザメツアー中にダイビングもできますが有る程度ちゃんと潜れる状態にしておいて下さい。いよいよジンベイザメシーズン到来です。1回高島のジンベイザメ講座に参加して下さい。面白い話しをたくさんして上げます。高島雅之
西オーストラリアのエクスモースの
ザトウクジラ
エクスモースのザトウクジラ
昨年の8月にエクスモースでダイビングツアーを開催した。この時季はザトウクジラがこのニンがルーリーフで繁殖と子育てでたくさん集まる。ニンガルーリーフをクルーズしているとたくさんのザトウクジラの潮吹き、ジャンプなどを見る事ができる。去年はまず親子がリーフの前でホバリングしていた。母親は赤ちゃんを頭の上に載せていた。早速我々は音を立てずに水中に入り静かに近ずいてみた。マスク越しから12mは有る大きな母親のザトウクジラが目に入って来た。赤ちゃんは確かに母親の頭の上に乗っかって寝ているのかそれとも座っているのかは確かではないが殆ど停止している状態だ。以前何度も10m級のジンベイザメを見ているがやっぱしクジラは大きかった。おおおおーでけーと声をスノーケル越しに出していた。そうしたらクジラが私の声を察知したのか目をきょろきょろ動かしそのまま逃げて行ってしまった。残念だ。もっとじっくり観察したかったのだが。でも長年の念願クジラを水中で見る事もここ西オーストラリアのエクスモースで実現する事ができた。高島はラッキーな男、ダイバーだ。この夢のような体験をした後またまたザトウクジラを発見。今度は三頭のクジラだ。子供クジラで男の子だ。それでも8mから10mぐらいあるだろう。明らかにこのクジラ達は水面上と水中で遊んでいる。水面上まで上がって来てあの白い斑点を持つキラキラと反射させた真っ黒いボデイーを見せ、水面下に潜って行く。三頭でじゃれているようだ。神々の詩ではないが神の恵みでまたもや水中でクジラを見られる機会がやって来た。非常に興奮している。初体験の興奮だ。未知の世界。海に入る時のリスクに対する緊張と新しい動物、海洋生物との出会える期待とが入り混じっている複雑な感情を持ってのエントリー。水中に入った時に見えて来る水の世界。
大好きだ。陸上の動物高島は河童ではなく海童に変身するのだ。海童は三頭のクジラと遊びを挑む。大きさは問題ではない。童心に帰って海中で遊ぶのだ。水深は10m。素潜りで水底までできるだけゆっくり行く。で止る。でまたゆっくり水面上まで戻る。海童はまだエラがないので水面上で呼吸をする。クジラ達も同じ行動を取る。クジラと海童高島は同じ地球上に生きる同じ動物,生物,親戚、兄弟、友人なのだ。この野生の動物との交流を通じて感じる自然の中での1体感。これが好きだ。自然の中にいる事の幸福感が何ともいえない。判りますか?この気持ち。ザトウクジラが私を認識してくれた瞬間からクジラが急に動きが止まる瞬間。今日も又新しい友人を作れた事。これが私の人生の楽しみだ。クジラと高島の交流記だ。この時季はマンタマンタもたくさん群れる。以前テレビの取材でセスナから200匹程のマンタがコーラルベイからエクスモースに向かって1列に大移動していた事を思い出す。ジュゴンがリーフ上に現れここでも子供の子育てを行っている。以前ムイロン島でジュゴンと1時間程一緒に泳いだ経験も有る。ジンベイザメも好きだが私としては人が一番少ないベストシーズンの冬のエクスモースが一番好きだ。8月18日出発このツアーを開催しますので興味がある方は高島まで。
西オーストラリア シャークベイ
世界自然遺産スポットダイブ
シャークベイ 世界自然遺産スポット シャークベイのダイブツアーに参加しませんか?シャークベイのダイビングはグループで行くしかダイビングはできません。ここにはダイビングショップが有りません。6月から8月に掛けてデンハムの沖合ダークハートグ島の東側にジュゴンが子育てでたくさん集まる。1頭のジュゴンを見つける事により必ず群れを発見する事ができる。ジュゴンも魚ではないので肺呼吸をする事から必ず水面上に上がって来て呼吸をする。と言う事で見つけ易いわけです。ジュゴンは人魚と呼ばれる。人魚のイメージは8身等の長身で顔は美顔のはずですが、海洋生物の人魚は背は低く、肥満体で,顔は美顔ではなくどっちかと言うと見にくい顔をしている。が本当にやさしい顔をしている。子供には最適だ。あの丸々したボデイーもやっぱしやさしい母親を感じさせる。ジュゴンはいつも子供を守りながら生活している。母親の愛情を見る事ができる。親子っていいなってと感じます。シャークベイのジュゴンは世界でも最大級なのでジュゴンを見るならシャークベイにかなう所は有りません。一生に一回ジュゴンの親子を水中で見る事は貴重な体験だと思います。同じ時季に4畳半は有るジャンボマンタの群れがダークハートグ島の南端ステイープポイントで見る事ができる。ジャンボマンタはこの海域寝付いているのでまず見る事は可能だ。皆さんタマカイと言う魚を知っていますか?タマカイと言うのは英名でクインズランドグルーパーと言い体長が2m50cmから3mも有る大きな海の主だ。2m50cm有るタマカイは100歳を超えると言う。何と同じ海に100年も生き抜くと言う根性と努力には敬意を払う。いつもこの海洋生物から色々な事を教わる。このタマカイさんとお酒を飲みながら色々な話をして見たいと思う。生き字引というのはこう言う人いや魚の事をいうのだ。色々な事を教えてくれると思う。以前テレビの取材でこのタマカイを取りに来た。エントリーしてタマカイを探したが中々でて来ない。でもダイビング中何か人影ではないが魚影を感じながらダイビングしていてもうエアーが無くなり浮上を開始しようとした所急に1個体のタマカイが正面から現れ、そしてサイドから1個体、後方から1個体と何と3個体が僕らの目の前に現れた。良く僕らの状況を良く知っている。神々の詩と言う劇的な強烈なシーンを体験出来た。ストマトライトと言う地球上で最も古い生物藻が生息するシャークベイならではのダイビングシーンを皆さんも見て見たいと思いませんか?このツアーを開催できるのも私ぐらいしかいません。ぜひとも夢のジュゴンとマンタとタマカイとの出会いをぜひとも今年の8月11日 日曜に体験して見て下さい。詳しい情報とビデオはWhatsに有りますので見に来て下さい。世界自然遺産スポット。ジュゴンの宝庫。海の主タマカイが好む。4畳半のマンタが群れる場所。世界最古の生物ストマトライトが住む。一面貝で出来ているシェルビーチ。サカタエイの群れている。タイガーシャークの宝庫。超野生海のシャークベイどうですか?興味が湧いてきましたら。一緒に行きましょう。野生の海に入る緊張感、新しい海に入るわくわくする期待感を体験しましょう。皆さんも野生に帰りましょう。皆さんも地球上に住む生物なのです。我々の仲間に会いに行きましょう。詳しい事は高島雅之まで。9421-1883
西オーストラリア
ダイビング紀行記
秘境ダイブ 西オーストラリア